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今日も旅ゆく Ⅰ-夢とロマンを追ってー
先日のブログでお知らせしました。長年、当医院に来院されてました患者さん(イチロウさん)にいただいた旅行記の文章を週1回のペースでご紹介します。
みなさんも、いっしょにヨーロッパうろうろの旅を楽しみましょう!

[ヨーロッパうろうろ事始め]
「幾山河越え去りゆかば寂しさのはてなむ国ぞ今日も旅ゆく」
「いざ行かんゆきてまだ見ぬ山をみよこの寂しさに君はたうるや」
漂泊の歌人牧水である。
牧水の枯淡は微塵も無い私であるが、此処ヨーロッパの見知らぬ山河に憧れて今日も
旅行くのである。
実は私はかつて3回此処を訪れたが、今までは短期間であった。今回は違う。
1年計画である。ユーレイルパス(EC諸国トハンガリーの鉄道、26都市のトラム、
特定路線のユーロァバス、特定の湖とギリシャ・フィンランド・アイルランド等への
船のパス。何回乗っても良し、特急料金も不要)3ヶ月券を4枚用意(欧州以外で
買える)しているので移動には事欠かない。航空機では点から点であるが、線或るいは
面につながるこのバスは有り難い。言葉の壁、生活の不自由等多少の不安が無いと言
えば嘘になるが、何も極点を征服したり、アマゾンに挑むような大それた冒険でもな
く、まして魑魅魍魎(ちみもうりょう)が住むわけでもなし、同じ人間のいる世界。なんとかなるだろう
の気楽な旅立ちである。航空券は帰路フリー、1年間有効。
勝手知ったるチューリッヒ空港は同じ建物の中に接続している。
先ずスイス連邦銀行の窓口に。さしづめこれから 訪れる2~3ヵ国のコインに両替。
コインでないといけない。何故ならば駅に着くと重いリュックを先にロッカーに入れなければ
ならないので。連れがあれば番をという手もあるがーこれも旅の知恵である。
ヨーロッパうろうろのプロローグである。
みなさんも、いっしょにヨーロッパうろうろの旅を楽しみましょう!

[ヨーロッパうろうろ事始め]
「幾山河越え去りゆかば寂しさのはてなむ国ぞ今日も旅ゆく」
「いざ行かんゆきてまだ見ぬ山をみよこの寂しさに君はたうるや」
漂泊の歌人牧水である。
牧水の枯淡は微塵も無い私であるが、此処ヨーロッパの見知らぬ山河に憧れて今日も
旅行くのである。
実は私はかつて3回此処を訪れたが、今までは短期間であった。今回は違う。
1年計画である。ユーレイルパス(EC諸国トハンガリーの鉄道、26都市のトラム、
特定路線のユーロァバス、特定の湖とギリシャ・フィンランド・アイルランド等への
船のパス。何回乗っても良し、特急料金も不要)3ヶ月券を4枚用意(欧州以外で
買える)しているので移動には事欠かない。航空機では点から点であるが、線或るいは
面につながるこのバスは有り難い。言葉の壁、生活の不自由等多少の不安が無いと言
えば嘘になるが、何も極点を征服したり、アマゾンに挑むような大それた冒険でもな
く、まして魑魅魍魎(ちみもうりょう)が住むわけでもなし、同じ人間のいる世界。なんとかなるだろう
の気楽な旅立ちである。航空券は帰路フリー、1年間有効。
勝手知ったるチューリッヒ空港は同じ建物の中に接続している。
先ずスイス連邦銀行の窓口に。さしづめこれから 訪れる2~3ヵ国のコインに両替。
コインでないといけない。何故ならば駅に着くと重いリュックを先にロッカーに入れなければ
ならないので。連れがあれば番をという手もあるがーこれも旅の知恵である。
ヨーロッパうろうろのプロローグである。
ある患者さんの旅日記を紹介します。
GWは、院長室の掃除、書類整理の毎日でした。
資料の奥の方から、面白いものが出てくると、そのたびに手を休めて、読み始めるので、いつになってもおわりはしませんでした。休み明けの従業員さんたちは、はたして院長室は片付いているのか?わからなかったと思います。
その中から、ある患者さんの旅行記が出てきました。
なんと4冊も、お預かりしていました。

ぱらぱらとめくっていると、患者さんと診療室でお話したことが、思い出されます。
この患者さん(イチロウさん)とは、治療のお話より、旅行のお話の方が多かったように思います。
平成5年から16年くらいまでのお付き合いでした。
今は、ご存命ではないようです。
ある日の診療日に、何冊かの冊子をお持ちになり
「先生も、旅行がお好きなようなので、ぜひ読んでみてください。」
とご自分で編集された旅行記をわたしに差し出されました。
時々、読ませていただいていたのですが、いつしかその他の資料の中に埋もれていって・・
やっと、このGWに発掘されました。
ひょっとして、編集中の原稿では・・・!?こんなに預かって、申し訳ないと・・・。
お宅にお電話したところ
ご家族の方から
「ありがとうございます。先生に差し上げたのだと思います。大切に思ってくださり父も喜んでおると思います。」
と、逆に感謝されました。非常に、楽しい内容なのでブログで紹介させていただきたいことを、申し上げると快く了解していただきました。
というわけで、これから週に1回は、イチロウさんの旅日記をご披露しようと思います。
資料の奥の方から、面白いものが出てくると、そのたびに手を休めて、読み始めるので、いつになってもおわりはしませんでした。休み明けの従業員さんたちは、はたして院長室は片付いているのか?わからなかったと思います。
その中から、ある患者さんの旅行記が出てきました。
なんと4冊も、お預かりしていました。
ぱらぱらとめくっていると、患者さんと診療室でお話したことが、思い出されます。
この患者さん(イチロウさん)とは、治療のお話より、旅行のお話の方が多かったように思います。
平成5年から16年くらいまでのお付き合いでした。
今は、ご存命ではないようです。
ある日の診療日に、何冊かの冊子をお持ちになり
「先生も、旅行がお好きなようなので、ぜひ読んでみてください。」
とご自分で編集された旅行記をわたしに差し出されました。
時々、読ませていただいていたのですが、いつしかその他の資料の中に埋もれていって・・
やっと、このGWに発掘されました。
ひょっとして、編集中の原稿では・・・!?こんなに預かって、申し訳ないと・・・。
お宅にお電話したところ
ご家族の方から
「ありがとうございます。先生に差し上げたのだと思います。大切に思ってくださり父も喜んでおると思います。」
と、逆に感謝されました。非常に、楽しい内容なのでブログで紹介させていただきたいことを、申し上げると快く了解していただきました。
というわけで、これから週に1回は、イチロウさんの旅日記をご披露しようと思います。
最近のカメラは・・・・・ [その他]
6年前に買ったデジタルカメラのバッテリーが古くなったので、新しいのを購入に電気店に行きました。
店員さんは「これは、もう古いもので、製造はしてないのですが、メーカーの方に問い合わせたところ、おとりよせは、できますが・・。6000円になります・・。」
「じゃ、お願いします。」といいますと・・。
「お客様、それだったら、もう少し費用をかければ、新しいデジカメが買えますが・・!」と・・・
まだまだ、つかえるのになぁ・・・、とても気に入ってるんだよなぁ・・・
「これ、おたくで、買ったんだよね・・。」ときれいな外箱に説明書。もう使えないけど保証書も見せると・・・
「あっ、ありがとうございます。とても愛着があると思いますが、でも、絶対新しい方を買われた方が、お得ですよ!」と店員さん。
確かに、金額的に言えば、かえって安上がりだし、新しい方が安心だしなぁ・・・
6年前とは、デジタルの時代では、もう相当に古いのでしょう。
そういえば、携帯電話も数年たつと、古い感じがしますよね。(いや、古いのです。)
カメラといえば、昔は一生もの。アナログのカメラは数十年前のものだってフィルムさえあれば
今でも現役で使えます。誰も、「買い替えませんか?」とは言いませんよね。
まだまだ、使えそうなデジカメなのに、買い替えてもいいものか?躊躇する自分は、もう古いタイプの人間になってしまったのでしょうね。
こうやって、どんどん新しいものを購入するのは消費が伸びて経済にはいいのでしょうが・・・。
カメラには貴重な資源も使われているのだろうし、物をドンドン買い換えていくってのは
どうなのかなぁ?こんな現代の社会の、当たり前とおもわれていることが変だなと思うのですが・・・
こういう社会って、原発とこのことにも関係しているのかなぁ?と、少し悩んでいます。
でっ、カメラはどうしたか?っていうと、「少し考えてみます。」と店員さんに伝えて
カメラも、バッテリーも注文せずに、帰りました。
たぶん、数週間後、今のバッテリーが本当にダメになったら、新しいデジカメを持っている自分がいそうです。
家族力 [介護]
ケアマネさんから、サービス事業者の担当者会議の出席依頼がありました。
先日、食事指導と口腔ケアに伺った利用者さんです。
ケアマネさんと施設の職員さん、利用者のご本人、ご家族と私でお話をしました。
ケアマネさんが、非常に丁寧に資料を作っていただき、また、歯科のことも
取り上げていただき、感謝いたしました。

一般的に介護からは、歯科はまだまだ考えていただいてないし、
また歯科に携わる人たちでさえ介護はめんどくさがります。
いまだに、診療室へ来院させるために「掘り起し」などと称して、歯科検診を呼びかけてます。
みなさん「掘り起し」ですよ!本当に良い言葉か?私は疑問に思います。
先日横浜で講演会をしたときに、ある患者さんの経過を1例お話させていただきました。
知ってらっしゃる方は、少なくないと思いますが、ある末期がんの患者さんの口腔ケアの
お話です。
講演終了後、ある総合病院の先生から質問をいただきました。
「こういった口腔ケアをしなくてはならない事例は、少なくないのですが、先生はどうご家族に説明されるのですか?」という質問を受けました。
私は、「家族力」という言葉でお返事しました。家族が、見守ったりケアをしてくださる方たちですと、口腔ケアも可能になってきます。その「家族力」をみて、患者さんに口腔ケアをさせていただいているとお答えしたのですが・・・。
どうも、言葉が足りないような気がしてました。
付け加えるなら、こういった事例を少しづつでも、われわれが行って横浜でも萩でも数を増やしていって・・介護が必要になったら、終末期になったら歯科が必要ですよ!という常識を作っていくことが大切ではないかということを付け加えればよかったなぁと反省しました。
それと、トータルヘルスプランナーとしてのケアマネ力!も必要ですね。
先日、食事指導と口腔ケアに伺った利用者さんです。
ケアマネさんと施設の職員さん、利用者のご本人、ご家族と私でお話をしました。
ケアマネさんが、非常に丁寧に資料を作っていただき、また、歯科のことも
取り上げていただき、感謝いたしました。

一般的に介護からは、歯科はまだまだ考えていただいてないし、
また歯科に携わる人たちでさえ介護はめんどくさがります。
いまだに、診療室へ来院させるために「掘り起し」などと称して、歯科検診を呼びかけてます。
みなさん「掘り起し」ですよ!本当に良い言葉か?私は疑問に思います。
先日横浜で講演会をしたときに、ある患者さんの経過を1例お話させていただきました。
知ってらっしゃる方は、少なくないと思いますが、ある末期がんの患者さんの口腔ケアの
お話です。
講演終了後、ある総合病院の先生から質問をいただきました。
「こういった口腔ケアをしなくてはならない事例は、少なくないのですが、先生はどうご家族に説明されるのですか?」という質問を受けました。
私は、「家族力」という言葉でお返事しました。家族が、見守ったりケアをしてくださる方たちですと、口腔ケアも可能になってきます。その「家族力」をみて、患者さんに口腔ケアをさせていただいているとお答えしたのですが・・・。
どうも、言葉が足りないような気がしてました。
付け加えるなら、こういった事例を少しづつでも、われわれが行って横浜でも萩でも数を増やしていって・・介護が必要になったら、終末期になったら歯科が必要ですよ!という常識を作っていくことが大切ではないかということを付け加えればよかったなぁと反省しました。
それと、トータルヘルスプランナーとしてのケアマネ力!も必要ですね。
生きる! [診療日誌]
今日は、学校検診の日です。
午後から、小学校へ伺いました。
今日は1年生と6年生です。
約四十数名の1年生を診せていただいた時です。先週病院から退院したばかりの生徒さんが・・。
なんでも、アレルギーがひどくて、ほこりや土などでも重篤な感染症を起こすらしいのです。
学校で、掃除が始まるとマスクをして保健室で待っています。
今まで、こんなお子さんはみたことがありません。当然、口腔内の管理にも気になります。
小さいのに・・。いろんなものを抱えて・・・。アレルギーもこんなにまでなっちゃったんですね。
私も知らない病気です。
精一杯、生きてほしいと願うばかりです。
検診が終わると、今度は2件ほど、訪問診療に出かけました。
73歳の方、外には出れないが、まだまだ生きていけそうです。ちょっとした嚥下障害があります。
でも、あらゆることに無気力で・・・。もったいないなぁ・・。と思います。
もう一人は、入院中の患者さん。脳梗塞で倒れたけど、必死でリハビリに励んでらっしゃいました。
入れ歯の修理が必要です。とりあえず、応急の修理をしておきます。
元気になって退院されたら、新しい義歯をつくりに私のところへ来てください!と伝えました。
この方は、前向きでした・・。
みんな生きてるけど、生きれることって、すごく幸せなことなのに・・・・。
前向きで、精一杯,生きましょう!
you tubeで、こんなのがありました。「生きる」こと考えさせてくれました。
http://www.youtube.com/watch?v=5a3ahoLXTuM
午後から、小学校へ伺いました。
今日は1年生と6年生です。
約四十数名の1年生を診せていただいた時です。先週病院から退院したばかりの生徒さんが・・。
なんでも、アレルギーがひどくて、ほこりや土などでも重篤な感染症を起こすらしいのです。
学校で、掃除が始まるとマスクをして保健室で待っています。
今まで、こんなお子さんはみたことがありません。当然、口腔内の管理にも気になります。
小さいのに・・。いろんなものを抱えて・・・。アレルギーもこんなにまでなっちゃったんですね。
私も知らない病気です。
精一杯、生きてほしいと願うばかりです。
検診が終わると、今度は2件ほど、訪問診療に出かけました。
73歳の方、外には出れないが、まだまだ生きていけそうです。ちょっとした嚥下障害があります。
でも、あらゆることに無気力で・・・。もったいないなぁ・・。と思います。
もう一人は、入院中の患者さん。脳梗塞で倒れたけど、必死でリハビリに励んでらっしゃいました。
入れ歯の修理が必要です。とりあえず、応急の修理をしておきます。
元気になって退院されたら、新しい義歯をつくりに私のところへ来てください!と伝えました。
この方は、前向きでした・・。
みんな生きてるけど、生きれることって、すごく幸せなことなのに・・・・。
前向きで、精一杯,生きましょう!
you tubeで、こんなのがありました。「生きる」こと考えさせてくれました。
http://www.youtube.com/watch?v=5a3ahoLXTuM
横浜衛生士セミナー [講演会]
4月21日(土曜日)なにやら不穏な天候ですが・・・低気圧が接近している模様です。

今日から、横浜の青葉区の歯科医師会の先生方に呼ばれて
当院の吹上衛生士、先日退職しました田中衛生士の3人で講演に出かけました。
無事、飛行機は飛び、快適な空の旅でした。
お出迎えいただき、横浜観光の後、講演会場に行きました。

会場には、衛生士さんや先生方が多数お待ちになってました。
6時半から約2時間。我々3人が講演させていただきました。
テーマは「診療室におけるチームアプローチ」についてです。

田舎の歯医者の話を、よく聞いていただきました。
会場には、和田精密(全国にある歯科技工所)の会社の方が、応援に来ていただき展示ブースを出していただきました。今回は、衛生士さんに関係しているこなので、「てきあつ君」という歯ブラシを展示・紹介をされたようです。和田精密の大野さんどうもありがとう!
、横浜市の青葉区歯科医師会の先生方(特に、今回の企画をしていただいた小杉先生)、衛生士さん、横浜総合病院のスタッフのみなさん本当にありがとうございました。
無事、講演は終わり、みなさんと楽しい食事会をしました。
また、日曜日は、東京で開業している田村先生と衛生士の小林さんに浅草観光に連れて行っていただきました。大黒屋の天丼やあんみつは、とてもおいしかった!田村先生、小林さん。ありがとうございました。


田村先生男前ですね~!
飛行機の中で、ぐっすり休んで帰りました。
本当に、有意義な楽しいい二日間でした。
今日から、横浜の青葉区の歯科医師会の先生方に呼ばれて
当院の吹上衛生士、先日退職しました田中衛生士の3人で講演に出かけました。
無事、飛行機は飛び、快適な空の旅でした。
お出迎えいただき、横浜観光の後、講演会場に行きました。
会場には、衛生士さんや先生方が多数お待ちになってました。
6時半から約2時間。我々3人が講演させていただきました。
テーマは「診療室におけるチームアプローチ」についてです。
田舎の歯医者の話を、よく聞いていただきました。
会場には、和田精密(全国にある歯科技工所)の会社の方が、応援に来ていただき展示ブースを出していただきました。今回は、衛生士さんに関係しているこなので、「てきあつ君」という歯ブラシを展示・紹介をされたようです。和田精密の大野さんどうもありがとう!
、横浜市の青葉区歯科医師会の先生方(特に、今回の企画をしていただいた小杉先生)、衛生士さん、横浜総合病院のスタッフのみなさん本当にありがとうございました。
無事、講演は終わり、みなさんと楽しい食事会をしました。
また、日曜日は、東京で開業している田村先生と衛生士の小林さんに浅草観光に連れて行っていただきました。大黒屋の天丼やあんみつは、とてもおいしかった!田村先生、小林さん。ありがとうございました。
田村先生男前ですね~!
飛行機の中で、ぐっすり休んで帰りました。
本当に、有意義な楽しいい二日間でした。
総入れ歯 [診療日誌]
3月11日に書いた、「恋する入れ歯」のおばあちゃんは。。。
80歳にして初めて作った入れ歯にもかかわらず、うまく完成して、その後2回ほど
調整に来られました。
「デイケアに行って、みんなに顔つきが変わったね!とほめられました。」と、喜んでいただけました。
私は、ほかのおばあちゃんにも、「彼氏ができる入れ歯」と言って義歯を作ったみたいで・・。
そのおばあちゃんに、街であった時に
「入れ歯は調子がようございますが・・・。先生、彼氏がぜんぜんできません!!」と
大笑いされました。
そして、今回また、70歳の方がお見えになりました。
総入れ歯です。なんでも、昔作った入れ歯が・ゆるくなったので、もう一回作り直したいとのことでした。
「いつ頃、作られました?」と聞きますと・・・
「そうね~、30年前になりますかね~」と
「そうすると、私が歯医者になる前に、作られた入れ歯になるのでね~!」
30年前だと、歯科大学に入りたてで、入れ歯のことなど全くわかりもしない頃でした。
でも、今70歳で30年前なら、当時は40歳ですね~。
今40歳で、総入れ歯を作る方は、ほとんどおられません。
「虫歯が、多くってね!全部きれいさっぱり抜きました!」と自慢げにお話しされます。
今の40歳代の方たちは、どうですか?
お口の清掃や予防の進歩を感じないわけには、いきませんでした。
80歳にして初めて作った入れ歯にもかかわらず、うまく完成して、その後2回ほど
調整に来られました。
「デイケアに行って、みんなに顔つきが変わったね!とほめられました。」と、喜んでいただけました。
私は、ほかのおばあちゃんにも、「彼氏ができる入れ歯」と言って義歯を作ったみたいで・・。
そのおばあちゃんに、街であった時に
「入れ歯は調子がようございますが・・・。先生、彼氏がぜんぜんできません!!」と
大笑いされました。
そして、今回また、70歳の方がお見えになりました。
総入れ歯です。なんでも、昔作った入れ歯が・ゆるくなったので、もう一回作り直したいとのことでした。
「いつ頃、作られました?」と聞きますと・・・
「そうね~、30年前になりますかね~」と
「そうすると、私が歯医者になる前に、作られた入れ歯になるのでね~!」
30年前だと、歯科大学に入りたてで、入れ歯のことなど全くわかりもしない頃でした。
でも、今70歳で30年前なら、当時は40歳ですね~。
今40歳で、総入れ歯を作る方は、ほとんどおられません。
「虫歯が、多くってね!全部きれいさっぱり抜きました!」と自慢げにお話しされます。
今の40歳代の方たちは、どうですか?
お口の清掃や予防の進歩を感じないわけには、いきませんでした。
介護保険を考える [診療日誌]
デイサービスとは、介護が必要な高齢者に、健康チェック、入浴、昼食、レクレーションを提供する介護保険サービスのひとつです。
3月21日の新聞に記事がありましたので紹介します。
東京板橋区のある施設では、昼食を終えると囲碁やマージャンなどをおこなうそうです。
このサービスには男性も多く参加されているとか。
また、愛知県では囲碁、麻雀のほか陶芸やカラオケなども。
施設長さんは、他の施設を見学した際、折り紙やお絵かきでお年寄りが過ごしている中、男性がポツンと
たたづんでいたのを見て、「将来、自分がやってみたいメニュがない」と感じたそうです。
今のデイサービスのメニューは、確かに「子供じみている」と感じられなくもないですね。
やっぱりな・・と思いました。
みなさんは、介護が必要になってデイサービスに好むと好まざるにかかわらず、行かねばならなくなったときに、何をして過ごしたいですか?
また、同時に介護保険による介護サービスは、介護をするご家族に対して手を差しのべる非常に大切な
保険です。介護されるご本人よりも、ご家族などの手間が、少しでも楽になれば・・という国の制度としては
非常にやさしさを感じるのは、わたしだけでしょうか?
歯科診療室のお話になりますが・・・・
ご主人の親を介護し始めて、歯周病の急性発作を繰り返しはじめた40代の女性の患者さんが、お見えになったことがあります。
以前から、虫歯の治療で通院を幾度かされた方ですが当時は、歯周病の急性発作を起こすなどとは予想もできなかった方です。ストレスが歯周病を悪化させることは、知識としてはあったのですが、診療室でまさかこの方が・・・と診察させていただいたのは初めてでした。
その後、介護保険を利用し介護が楽になったことで、歯周病が軽減してきたのを診療室で経験しました。まさに、介護保険が歯周病を軽減したとも言える1例とも言えます。
上野千鶴子さんと古市憲寿さんの対談の本があります。「上野先生、勝手に死なれちゃ困ります」という本です。その中に、介護保険のことがわかりやすく書かれています。知っているのと、知らないのでは全くちがうのですね。
いろいろ不備を言う方もおられますが、介護保険の導入によって介護は以前と比べて格段と楽になったそうです。私たちも、よく学んで国や行政に対して権利を主張するばかりではいけないことも。わかりました。
物事には、いろんな側面があります。文句ばかり言うのではなく、お互いの意見を尊重して
さらに良いものにしていく必要があります。
3月21日の新聞に記事がありましたので紹介します。
東京板橋区のある施設では、昼食を終えると囲碁やマージャンなどをおこなうそうです。
このサービスには男性も多く参加されているとか。
また、愛知県では囲碁、麻雀のほか陶芸やカラオケなども。
施設長さんは、他の施設を見学した際、折り紙やお絵かきでお年寄りが過ごしている中、男性がポツンと
たたづんでいたのを見て、「将来、自分がやってみたいメニュがない」と感じたそうです。
今のデイサービスのメニューは、確かに「子供じみている」と感じられなくもないですね。
やっぱりな・・と思いました。
みなさんは、介護が必要になってデイサービスに好むと好まざるにかかわらず、行かねばならなくなったときに、何をして過ごしたいですか?
また、同時に介護保険による介護サービスは、介護をするご家族に対して手を差しのべる非常に大切な
保険です。介護されるご本人よりも、ご家族などの手間が、少しでも楽になれば・・という国の制度としては
非常にやさしさを感じるのは、わたしだけでしょうか?
歯科診療室のお話になりますが・・・・
ご主人の親を介護し始めて、歯周病の急性発作を繰り返しはじめた40代の女性の患者さんが、お見えになったことがあります。
以前から、虫歯の治療で通院を幾度かされた方ですが当時は、歯周病の急性発作を起こすなどとは予想もできなかった方です。ストレスが歯周病を悪化させることは、知識としてはあったのですが、診療室でまさかこの方が・・・と診察させていただいたのは初めてでした。
その後、介護保険を利用し介護が楽になったことで、歯周病が軽減してきたのを診療室で経験しました。まさに、介護保険が歯周病を軽減したとも言える1例とも言えます。
上野千鶴子さんと古市憲寿さんの対談の本があります。「上野先生、勝手に死なれちゃ困ります」という本です。その中に、介護保険のことがわかりやすく書かれています。知っているのと、知らないのでは全くちがうのですね。
いろいろ不備を言う方もおられますが、介護保険の導入によって介護は以前と比べて格段と楽になったそうです。私たちも、よく学んで国や行政に対して権利を主張するばかりではいけないことも。わかりました。
物事には、いろんな側面があります。文句ばかり言うのではなく、お互いの意見を尊重して
さらに良いものにしていく必要があります。
17年間、ご苦労さまでした。 [診療日誌]
当院が開業して20年。
開業3年目に、衛生士さんが入ってきました。
当時は、診療室の方向性さえままならない時期で、院長先生も右往左往していたころです。
理不尽な院長の言葉に、最初はいつも涙してました。
研修会や学会に行き、学んだことを実践しようにも、それを説明する能力や技術に欠ける院長先生
に、懸命についてきてくれた17年でした。
がんばれば、どこかで見てくれている誰かがいるのでしょう。
彼女は、日本歯周病学会で山口県第1号の認定衛生士をとり、また院長先生の経験してない
学会での教育講演の演者に指名されるほど実力をつけました。
南崎歯科医院の中心選手として、大いに働いてくれました。
こんな大切な戦力が抜けるのに、ここ1か月くらいうれしいことがありました。
彼女の担当している患者さんが、連日のように贈り物やお花を持ってきていただけたのです。
みなさん、いつ終わるともしれない長期の歯周病治療や、メインテナンスを受けている方です。
彼女の誠実な仕事や思いやりに多くの患者さんが、感動してくれた賜物だと思います。
院長先生一人で仕事をしているわけでは、ないのですよね。
診療室の財産は、立派な診療台やきれいなオフィスも大切な要素かもしれませんが、
やっぱり働いているスタッフだと思います。先日、宿泊したホテルオークラもそうです。
歯科診療室も、ホテルも、飛行機も、行政も、・・・・・。仕事場は、本当に人が財産ですね。
そんな、歯科医院ですが、国家試験を受けたばかりの新人歯科衛生士さんが今年の春から
勤務してくれることが決まりました。
昨夜は、退職する衛生士さんと入社する衛生士さんの歓送迎会を行いました。
当院、みんながお気に入りの下関の「Ville Saisonうさぎ」というレストランに出かけました。
さみしくもあり、また新たな出発でもあるの会ですが、お店の方々にも、気をつかっていただき
楽しい時間を過ごさせていただきました。
歯科衛生士の田中さん、本当にご苦労さまでした。
17年間、本当にありがとう。
そして、福岡でまた衛生士として輝いてくれることを祈ってます。
開業3年目に、衛生士さんが入ってきました。
当時は、診療室の方向性さえままならない時期で、院長先生も右往左往していたころです。
理不尽な院長の言葉に、最初はいつも涙してました。
研修会や学会に行き、学んだことを実践しようにも、それを説明する能力や技術に欠ける院長先生
に、懸命についてきてくれた17年でした。
がんばれば、どこかで見てくれている誰かがいるのでしょう。
彼女は、日本歯周病学会で山口県第1号の認定衛生士をとり、また院長先生の経験してない
学会での教育講演の演者に指名されるほど実力をつけました。
南崎歯科医院の中心選手として、大いに働いてくれました。
こんな大切な戦力が抜けるのに、ここ1か月くらいうれしいことがありました。
彼女の担当している患者さんが、連日のように贈り物やお花を持ってきていただけたのです。
みなさん、いつ終わるともしれない長期の歯周病治療や、メインテナンスを受けている方です。
彼女の誠実な仕事や思いやりに多くの患者さんが、感動してくれた賜物だと思います。
院長先生一人で仕事をしているわけでは、ないのですよね。
診療室の財産は、立派な診療台やきれいなオフィスも大切な要素かもしれませんが、
やっぱり働いているスタッフだと思います。先日、宿泊したホテルオークラもそうです。
歯科診療室も、ホテルも、飛行機も、行政も、・・・・・。仕事場は、本当に人が財産ですね。
そんな、歯科医院ですが、国家試験を受けたばかりの新人歯科衛生士さんが今年の春から
勤務してくれることが決まりました。
昨夜は、退職する衛生士さんと入社する衛生士さんの歓送迎会を行いました。
当院、みんながお気に入りの下関の「Ville Saisonうさぎ」というレストランに出かけました。
さみしくもあり、また新たな出発でもあるの会ですが、お店の方々にも、気をつかっていただき
楽しい時間を過ごさせていただきました。

歯科衛生士の田中さん、本当にご苦労さまでした。
17年間、本当にありがとう。
そして、福岡でまた衛生士として輝いてくれることを祈ってます。
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