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遅口言葉 [介護]

萩市では、高齢者の方のお口の機能低下予防を目的として、数年前より「遅口言葉」というものを市民のみなさんに広めようという試みをしてます。
「パ・タ・カ・ラ」という言葉を発音するとくちびるの筋肉や舌運動の機能低下防止に役立つことからです。遅口にしたのは、ゆっくり大きく発音していただくためです。今回、パンフのように市民のみなさんに「遅口言葉」を募集するというアイデアが、包括支援センターとの会合で出されました。
遅口言葉img022.jpg
私も、さっそく応募しました。
①かむまえに、ならしてみよう、そういれば
②はぶらしは、ししゅうびょうよぼうの、たからもの
フランスで、かきたべるなら、パリがよい
言葉の中に、パ・タ・カ・ラのいずれかが入っていることです。
しかし、
…応募したあとに、大失敗に気が付きました!
応募要件のもうひとつ、萩に関連すること!!!と書いてありました!
おぉ、早とちりでした!大失敗です!
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大往生の講演会に行く [介護]

SANY0405.JPG「大往生したけり医療とかかわるな」の著者、中村仁一先生と「自宅で大往生」の著者中村伸一先生のお二人がお話をされるということで日曜日に大阪に出かけてきました。
中村伸一先生のお話は、いつか山口の介護保険大会で聞いたことがあるのでしたが、今回は中村仁一先生のお話をじっくり聞きたいと思って参加させてただきました。
お二人とも、なぜか早口で、時間がないとあせって講演されたのですが、じつはシンポジウム形式のようなかたちで、おひとり30分しか時間がありませんでした。だけど、講演後の討論で司会の方に十分時間をとっていただき、ゆっくりとお話を聞くことができました。

われわれに必ずやってくる死に行くまでの病気に対して、実際のところ医療にできること、そして医療に対する過剰な期待感、穏やかな死を、どれだけ医療や介護やわれわれが邪魔をしているか?が少しばかりわかったような気がしました。

今月20日早朝3年近く病院で闘病生活を送っていた叔母が、息を引き取りました。そんな時だったから、よけいに「大往生」や「穏やかな死」について考えてみたかったので、絶好の機会でした。

中村仁一先生は、PCが使えないらしく、パワーポイントなしでお話をされましたが、かえって新鮮で話がすっと、伝わってきました。映像に頼りすぎている我々も、少し反省しなければと思いました。

最後に、中村仁一先生にサインをいただきました。SANY0404.JPG

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介護予防にラジコンヘリコプター!? [介護]

高齢者介護予防の参加者には、男性が少ないようです。
たまに、男性が参加されても、
「さぁ、大きな口を開けて・・・ぱっぱっぱっ・・・!」
「口腔ケアをしましょう!・・・・」と、講師になる方が、言ってみても・・・。

「ばかばかしぃ!こんなことやりたくない!」と・・

以外とそうなんです。

とかく、リハビリとかなんとかは、女性の方は、楽しんでやれるのですが・・?
男性は、妙なプライドがあったり、つまんないことは興味をもたない傾向が・・。

やはり、男は黙って・・がかっこいいのでしょうか?
そうですね!カッコいいです。明石屋さんまさんみたいなおじいちゃんより、高倉健さんとか、クリント・イーストウッドなんかの方がかっこいいに決まってる・・・・。
健さんが、介護予防で「ぽっぽっぽ、鳩ぽっぽっ」って歌ったらおかしいような・・・と思いませんか!?

話は、変わって・・・・
萩に、高齢の頑固なおじさんがやっている模型屋さんがあります。
おじさんは、飛行機が大好き!いつも機嫌悪そうにしてます。
先日、接着剤が欲しくてお店に伺いました。おじさんは相変わらず不機嫌そうでしたが・・・。
接着剤だけだと、なんか申し訳ないのでお店をうろうろしてたら、拡大鏡がありました・・。
「これ、いいですね~。模型作る時だけでなく、細かいもの見る時もいいなぁ~。僕、歯医者だから
診療でも使ってみようかなぁ~。」と、ひとりごとを言ってると・・・
「いいでしょう!これ」とおじさんが、後ろに立ってました。
「歯医者さんですか?いいですよ。
これで、どんどん虫歯みつけてください!!」と、・・ニコニコして・・。

奥さんも出てきて、「あっ先生ですか?高齢者サロンの口腔ケアではお世話になります!いつも、面白いお話をされて・・」と・・・いろんなところで、口腔ケアのことが伝わっているのですね~。
包括のYさん、社協のTさん、やっぱやっててよかったのかな~。

ところで、このおじさんですけど、
えっこんなに明るい人だったの・・?という感じでした。
今まで何十年も、怖~い模型屋のおやじとしか思ってなかったのに・・

つい、私も「いゃ、今度、ラジコンの飛行機でもはじめようかなぁ~」なんてお世辞を言うと
「それだったら、これがいいですよ!」とラジコンのヘリコプターを勧められました。
室内でも、安全に飛ばせるようです。
ラジコン以上に面白かったのは・・・模型屋のおじさんでした。
ぃゃぁ、あの偏屈なおやじと、ず~~と思っていた人が・・・・話す、話す!
この人は、ボケないだろうなぁ~、ずっと元気だろうなぁ~とまで思いましたね。
人って、好きなことを話をする時は、やさしい顔になるのですね~

知らない間に、ラジコンのヘリコプターの操縦をさせられてました。
「そう、そう、そうやればいいですよ!」と指導も熱が入って!!
「これはね!両手を使うからね!最初は難しいけどね!・・・」もう、止まりません。
「これって、介護予防に使えますよね!」と私。
「そう、そう、ラジコンやる人に、ボケはおらんよ!」とおじさん・・。
奥さまも「そういえば、○○さん死ぬ前までラジコン飛行機飛ばしとったね~。」

とまぁ、こんな感じで・・・今、ラジコンのヘリコプターが2機我が家の部屋を飛び回っているのは、そんなわけです。
ラジヘリSANY0211.jpg

話は、冒頭の、介護予防教室ですが、やはり男の人は、なんか興味を持てるような題材にすると
いいなぁと思いますね。
このおじさんのように、話すしニコニコするしで・・・参加者も増えるんじゃないかなぁと思ったりしました。
将来、ラジコンヘリコプターを使った高齢者介護予防教室なんてのができたりして・・。いやいや
ロックギターをかき鳴らす介護予防教室になるかも・・・・
少なくとも、私は綺麗なおねーさんが指導してくれるのなら「ぽっぽっぽ~」も歌いますけど・・。

こんな話を女性の人にしたら、「単に模型屋のおじさんの商売に、うまく乗せられただけじゃないの?!
高い接着剤になったね!」
と言われました。
どうして・・・・わかってくれないの?と思いますが、みなさんは、どう思いますか?
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先生!この本プレゼントします! [介護]

先日、包括支援センターで口腔ケアに関する打ち合わせがありました。
いつもの社会福祉協議会の谷野さんと包括の所長さんでいつからとなく話が始まります。
ここでの会議は、雑談か?会議かわからない内容で・・本当に好き放題言ってしまいます。
こういったことから、形式ばった会議ではないすばらしい提案(中には、ボツになる案も沢山あるのです)
が出ます。この打ち合わせは、実りの多い本当に楽しい会議です。
みなさん、役所の人は、形式ばった型物の人たちだと思っていますが、私たちと同じで、泣いたり、笑ったり
つまらんことにつまいずいたり・・・・、普通の人間です。お役人とか公僕とか・・偏見の目で見るのはやめましょうね。
会が始まる前に、主任介護支援専門員の杉本さんが「先生!もし読んでなかったら、この本読んでみてください。」と一冊の本を渡してくださいました。こんな熱い心の人がいるのですよ!!
「えっ、読んでました?!」と聞く杉本さんに「・・・・・平穏死のすすめ・・ね!僕がブログで紹介しとったよね!」
杉本さんかわいそうに・・・とても残念そうでした。
4062160145.jpg
巻末を見るともう12版でした。よく読まれているのですね。杉本さんはこの著者の先生の講演を聞かれて、感動して、私にぜひ伝えたいとのことで本を買ってくださったみたいです。
杉本さんありがとう!
あの場で、すぐに感謝の気持ちが言えなくてすみませんでした。
おかげさまで、もう一度読んでみる気になりました。でも、これから講演会や講話が沢山あるので、準備が大変で、ところどころを再読することしかできないかもしれませんけど・・・
こういった、熱い気持ちを持った職員さんがいる西地域包括支援センターは、ありがたいし頼もしいですね。
今回の水彩画は、アジアカップ優勝に導いたザッケローニ監督を描いてみました。あんまり似てないかもしれないけど・・・・・
ザック監督ブログimg069.jpg
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自宅で大往生 [介護]

自宅で大往生DSC04199.jpg
1月にNHKの「プロフェショナル」という番組に、出演された中村伸一さんの本が出版されました。
氏は、福井県のおおい町名田庄地区に赴任した医師です。
やはり萩市と同じく高齢化率の高い(30%)地域で診療されているのですが、在宅で看取りをすることをテーマに書かれているのです。
現在のほとんどの日本人は、病院で亡くなっています。そして、それが当たり前のようになっていますが、できることなら自分の住んでいる家で逝きたいと思う人少なくはないはずです。
TVを拝見して非常に感動したので、本屋で中村先生のお名前を見たときに、すぐに手に取り購入しました。家の持つ不思議な力DSC04200.jpg

私も、在宅で歯科診療をしていますが、長期間お口のケアをさせていただいている患者さんが、おられます。5月に旅立たれた末期がんの方のお宅に、お邪魔して在宅医療や看取りについて、いろいろと勉強させていただいたので、本に書いてあることは非常によくわかります。
在宅では、たとえ不治の病に侵されても、朝、食事を作る音、味噌汁のにおい、孫の声、といった「当たり前の日常」が、どんなに大切か!が書かれています。そして、在宅医療には、「医療だけではどうしようもない」とも、書かれています。その通りです。行政やケアマネ・・本当に多職種の連携が、必要だと思います。
またまた、非常に勇気をいただける本に出会えましたよ。
在宅に関わる医療の方、そして行政の方(萩市の包括支援センターの方は絶対に!!)、ケアマネさんも読んでみてください。

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考える人 [介護]

季刊誌の「考える人」という雑誌が、好きで昨年から本屋に行っては買ってきてながめています。
ながめているというのは、1ページ目から読んでないということで、パラパラっとめくっておもしろそうだな!
というところを、読むことにしているからです。診療の合間に院長室で、パラッと読むのにふさわしい
コラムが満載です。
最新号は、聖書の話だったけど、今回紹介すのは2009年、昨年の秋号です。

大貫妙子さんというミュージシャンが、毎回ちょとしたエッセイを書かれてます。彼女の歌は聞いたことがある程度で、多くは知りませんが・・。ついつい、文章を読んでしまいました。
題名は私の暮らしかたの第16回目のお話で「親と歩く」という副題です。
年老いたご両親と暮らすなかでの、いろいろな言葉が、よくわかります。
彼女曰く「老いは、なだらかな放物線を描くように死へむかっていくものなのだろうと思っていたが、どうもそうではないようだ。」とか「年寄り=介護。何故世の中はそうなのか。そう考えるのか。老いてこそ人としてのプライドを傷つけられることに敏感になっていくのが何故わからないのか。」など、など
散歩をされるお母様が、散歩の途中にかならず犬に声をかける。犬も喜ぶし、猫にも声をかける。
「鋭角に切り込んでいく娘の言葉より、動物たちは理屈抜きで心を弛めてくれるにちがいない・・・。どんな動物たちも後期高齢者などという顔でみないのだし。」
私たちが、思う高齢者の人への誤解、偏見、でもやっぱり元気でそばにいてほしい・・。
いろんな気持ちが、書かれていました。
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平穏死のすすめ [介護]

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三枝成彰氏絶賛!
延命治療の限界 安らかな「看取り」を考える
「特養」(特別養護老人ホーム)常勤配置医が初めて提言


特別養護老人ホーム。略して「特養」と一般には言われてます。この特養に常勤で働く医師は、多くはありません。
著者の石飛先生は、特養で常勤配置医として働く希有な医師です。この特養に入所する高齢者の方の死を通して、日本における病気を持つ方の最期について様々な示唆を提示してくれる本です。
父の四十九日に本屋に行って導かれるように書棚にあるこの本に手が伸びました。
本当は、父は今年の1月ではなく数年前に亡くなっているのが、普通に平穏に亡くなることができたのかもしれない。経鼻経管栄養で無理に生きさせていたとしたら・・・・。いろいろ考えさせられる本です。
この本のサブタイトルは、口から食べられなくなったらどうするか?ともありました。
人間らしい、この人らしい死とは、何か?少し考えて「口腔ケア」も考えなおさなくてはなりませんね。
是非、ご一読を!

神様のカルテ [介護]

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2.jpg和雄エミリ.jpg1月4日早朝3時45分、孫が大好きだった父が亡くなりました。
深夜、早朝の退院、通夜葬儀、初七日とあわただしい1週間でした。7年間の介護の末のことでした。
なぜか涙は出てこない。悲しくないのです。
あわただしい中ですが、診療を続けていました。訪問診療ももちろんです。
しかし、葬儀の手伝いに、疲れ衛生士さんの一人が休んでしまいました。訪問口腔ケアにもう一人の衛生士さんが出かけると診療室は誰もいなくなります。こんなとき、なぜか急患が増えてきます。さすがに、訪問先に電話をかけ「今日は行けそうもありません!」とお断りしたのですが・・。
どうしても、気になってお顔とお口を診るだけでもと、診療の合間に訪問させていただきました。
「10分でもいいから診せてください!」と私が言うと、
おとうさん亡くなって大変なのに、先生は、正直すぎるよ!そんなにまでして来なくても・・・」と奥様が一言。
「父が、訪問診療の患者さんは、休まず診て差し上げなさい」と言ってましたから・・と言ったら・・・
ポロポロっと涙がこぼれてきました。
「ありがとうね。先生、うれしいです。」と、患者さんから一言いただきました。
また、涙が・・。
やっぱり、悲しいんですね。

初七日を終えて連休になりました。やっと一息ついて、本屋に行ってみました。DSC03991神様のカルテ.jpg
手に取ったのは、「神様のカルテ」という本です。神様・・というタイトルと装丁が、いまいちだったので買うのをやめようかな・・と思いましたが、帯に神の手をもつ医者がいなくても、この病院には奇跡がおこる!・・と
こりゃ、買って読まなくては・・。信州大学を卒業されたお医者さんが書かれた本です。
地方の病院はどこでも、同じですが、神の手を持つ医師がいても、最先端の医療があったとしても、できないことはたくさんあります。本当に医療にとって大切なことを丁寧に書かれています。また、こんな先生も、少なくはないと思います。是非、ご一読をしてみてください。
父の入院していた病院も、問題がないわけではないが、精一杯の治療を行っていただいたと信じています。
看護師長さんが、目に涙を浮かべていたのを忘れません。
長い間、お世話になりました。

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ぼくが生きるということ [介護]

DSC03853ぼくが生きるということ.jpg包括支援センターの所長さんが・・。お昼休みに自転車をぶっ飛ばして、
「先生!!、先生、これこれ!」
この所長さんは、いきなり要件です。だけど、すぐに通じる。
「先生、15分もあればすぐ読めるから、読んでみて・・。」と、また自転車に飛び乗って、帰っていきました。
診療の時間が空いたときに、ちょっと読んでみました。不覚にも、涙がじわっと出てきました。
すると、衛生士さんが「患者さんの○○さんお見えで~~す。」と声をかけに来ます。
「おいおい、タイミングが悪いだろう!」と思ったのですが、気がつかれないように、そっと涙をぬぐい、また診療室へ・・。
いつもより、やさしく診療できました。

山口市で活躍されている訪問看護師の岡藤さんの書かれた「ぼくが生きるということ」という本です。
木星社というところから出版されてます。
介護だけでなく、医療の基本が書かれていますよ。ぜひ、ご一読を!
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歯科スタッフのための認知症講座 [介護]

11月5日に歯科スタッフのための認知症サポーター養成講座を開催しました。
当日は診療でお疲れのところ、23名のデンタルスタッフに出席していただきました。
包括支援センターの田中さんによる名調子の講話で、認知症に関しての偏見が取り去られ、適切な対応ができるものと考えられました。
萩市のみなさん!認知症になっても、萩市内の歯科医院はとても、やさしい対応をしてくれますよ!
ぜひ、安心して受診してくださいね。

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